
SDGs(Sustainable Development Goals:持続可能な開発目標)とは,2015年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」にて記載された2016年から2030年までの国際目標です。持続可能な世界を実現するための17のゴール・169のターゲットから構成され,地球上の誰一人として取り残さない(leave no one behind)ことを誓っています。
本間産業はSDGsの趣旨に賛同し 、事業活動を通じて持続可能な開発目標の達成に努力し、SDGsが目指す社会の実現に向け貢献していきます。
SDGsの取組み
化学物質を取扱う業者として環境と健康に配慮した管理に取り組んでおります。




リスクアセスメントの実施
化学物質を取扱う業者としてリスクアセスメントを実施しております。
化学物質やその製剤の持つ危険性や有害性を特定し、それによる労働者への危険または健康障害を生じるおそれの程度を見積もり、リスク低減対策を検討します。
→ 当社のリスクアセスメントについて詳細はこちら
環境への配慮
当社では環境に優しい炭化水素洗浄を採用しております。
環境対策向けの商品の洗浄に貢献しております。
弊社では炭化水素洗浄と別に環境負荷のある有機溶剤洗浄も取り扱っております。取扱いには細心の注意をはらい、工場の排水、排気について適切な設備を備えております。(工場排気、排水の回収設備、濾過、曝気設備、排気排気)
工場排水、排気に関しては定期的に計量検査を行い、安全な排水、排気である事を証明しております。
→ 当社の環境関連の設備について詳細はこちら
→ 当社の工場排水、排気の計量検査について詳細はこちら
洗浄溶液のリサイクルの取組
当社では洗浄に用いる溶剤のリサイクルに取り組んでおります。
工業洗浄を行うと当然ながらワークがキレイになるかわりに洗浄に用いた溶剤は汚れます。
この溶剤のリサイクルに役に立つのがオイルフィールドです。
[煮詰め]と呼ばれる廃液回数を増やすことが可能で、洗浄液の汚染度を軽減しております。
→ 当社の溶剤のリサイクル設備について詳細はこちら
燕版DX共有クラウドSFTCに参加し、業務効率化を図っております。



分業制が主流の燕市では企業間の受発注のやりとりの際、同じ品であるのに企業毎に呼び名が違ったり、デジタル化がすすんでおらず電話・FAX・対面中心の取引が行われるなど、最適化できる余地が多くありました。
燕版DX 共有クラウド SFTCは企業間をクラウドで共有する事で企業毎に伝票や契約書の作成・管理が不要となりぺーパーレス化を実現するとともに、 既存業務の改善および生産性アップが期待できます。
→ 燕版DX 共有クラウド SFTCについて詳しくはこちらから
https://weing-dx.com/sftc/
地場を支える製造業として『製造のお仕事』について考える場を設けております。

マンガで洗浄業の仕事を子供たちにもわかりやすく紹介
私たち製造業の業務内容は、一般の方にはわかりずらいものではありますが、世の中を支える大切な仕事です。
本間産業では当社業務をマンガにする事で、子供から大人までわかりやすく理解して、地域の製造業について考える機会を設けております。
→ 『マンガでわかる本間産業』はこちら
インターンシップにて次世代の製造業を担う若者の受け入れを行っています。


つばめ産学協創スクエア(公益社団法人つばめいと)を通じて、インターンシップの受け入れを行っております。
これまでの実績としては主に地元の新潟大学、長岡技術科学大学、長岡工業高等専門学校、地元高校になります。
弊社でのインターンシップの経験が後の「はたらきがいのあるものづくりの仕事」につながるきっかけになればと願います。
→ つばめ産学協創スクエア(公益社団法人つばめいと)はこちら
女性の働きやすい環境を整えております。

弊社の従業員の男女比率は 5:5
男性女性が等しく活躍しております。特に女性スタッフは子育て世代の方も多く、子供の行事や、急な体調不良などでの休暇にも対応しております。 産休の実績もあり、女性の方が気持ちよく働けるよう環境を整えております。
SDGs2030年度目標 男女比率 5:5の維持
コロナウイルスのワクチン接種を会社主導で。

コロナウイルスのワクチン接種は地域や年代によって、どうしてもバラつきが生じてしまいます。そこでワクチン接種希望者を募り、企業単位での集団接種を行う事で、いち早く社員の皆さんに安心して生活できるよう対応しました。