
地球環境を守るための
プロフェッショナル
ECOLOGY CLEAN FUTURE
環境方針
「ISO14001」環境マネジメントシステムについて
当社では、環境保全への取り組みを重要な経営課題の一つとして位置付け、環境マネジメントシステムISO14001の認証を取得しています。
この認証を基盤として、企業活動が環境に与える影響(環境側面)を継続的に評価し、改善を図っていきます。
VOC排出抑制
本間産業ではトリクロロエチレンを常時扱っている為、法令順守はもちろんの事、VOC排出量削減の取組を継続して実施しております。
定期的なモニタリングと改善活動を実施に加え、環境に優しい技術やプロセスの導入を推進し、持続可能な社会の実現に貢献します。
負荷低減設備
有機溶剤トリクレンは洗浄力もさることながら環境に与える影響も大きいため
その取扱いに関しては細心の注意と、適切な処理設備が必要です。
弊社とお取引して頂いているお客様には厳しい環境基準を求められる企業さまも多くいらっしゃいますが、有機溶剤の取扱いに対しての会社の仕組みを整え、処理設備を設ける事で、皆さまに安心してお取引して頂いております。
有機溶剤トリクレンの処理においては、工場外への排水、そして気化した気体の排出抑制対策を行っております。
トリクレン洗浄機から発生する気化したトリクレンは工場内のダクトから濾過装置に集められ、活性炭によりトリクレンの成分を吸着後、排気。
工場外の排水は2段階の曝気工程を経てトリクレンと水分を分離した後、排水しております。
2019年より稼働の新工場では、洗浄機増設にともない、環境関連の設備も整えました。濾過、排気設備は2機に増設しました。
順守義務、自主測定
本間産業ではお取引先に安心してお取引して頂くため、また地球環境への影響も考慮して毎年『排ガス』と、年2回『工場排水』の検査を行っております。
下記に検査結果を情報公開します。
工場排ガスの検査結果
過去の結果専門機関による工場排ガスの定期検査
過去の結果工場排ガスの自主検査
- 2025年 2月(PDF)
- 2025年 1月(PDF)
- 2024年12月(PDF)
- 2024年11月(PDF)
- 2024年10月(PDF)
- 2024年 9月(PDF)
- 2024年 8月(PDF)
- 2024年 7月(PDF)
- 2024年 6月(PDF)
- 2024年 5月(PDF)
- 2024年 4月(PDF)
- 2024年 3月(PDF)
- 2024年 2月(PDF)
- 2024年 1月(PDF)
- 2023年12月(PDF)
- 2023年11月(PDF)
- 2023年 9月(PDF)
- 2023年 8月(PDF)
- 2023年 7月(PDF)
- 2023年 6月(PDF)
- 2023年 5月(PDF)
- 2023年 4月(PDF)
- 2023年 3月(PDF)
- 2023年 2月(PDF)
- 2023年 1月(PDF)
- 2022年12月(PDF)
- 2022年10月(PDF)
- 2022年 9月(PDF)
- 2022年 8月(PDF)
- 2022年 7月(PDF)
- 2022年 6月(PDF)
- 2022年 5月(PDF)
- 2022年 4月(PDF)
- 2022年 3月(PDF)
- 2022年 2月(PDF)
- 2022年 1月(PDF)
- 2021年12月(PDF)
- 2021年11月(PDF)
- 2021年10月(PDF)
- 2021年 9月(PDF)
- 2021年 8月(PDF)
- 2021年 7月(PDF)
- 2021年 6月(PDF)
- 2021年 5月(PDF)
- 2021年 4月(PDF)
- 2021年 3月(PDF)
- 2021年 2月(PDF)
- 2021年 1月(PDF)
- 2020年12月(PDF)
- 2020年11月(PDF)
- 2020年10月(PDF)
工場排水の水質検査結果
過去の結果
- 2023年 6月(PDF)
- 2022年12月(PDF)
- 2022年 6月(PDF)
- 2021年12月(PDF)
- 2021年 6月(PDF)
- 2020年12月(PDF)
- 2020年 6月(PDF)
- 2019年12月(PDF)
- 2019年 6月(PDF)
- 2018年12月(PDF)
- 2018年 6月(PDF)
- 2017年12月(PDF)
- 2017年 6月(PDF)
- 2016年12月(PDF)
- 2016年 6月(PDF)
- 2015年12月(PDF)
- 2015年 6月(PDF)
- 2014年12月(PDF)
- 2014年 6月(PDF)
- 2013年12月(PDF)
- 2013年 6月(PDF)
- 2012年12月(PDF)
- 2012年 6月(PDF)
社内掲示
弊社では環境に優しい炭化水素洗浄と、トリクレン洗浄(有機溶剤)を行っております。
トリクレン洗浄で用いる有機溶剤の取扱は細心の注意が求められます。
弊社では、有機溶剤の取扱に関する技能取得を行い、社員に正しい取扱方法を徹底しております。
社内掲示板にて有機溶剤の取扱方法を注意喚起
リスクアセスメントの実施
化学物質を取扱う事業者は平成28年の法令改正後、一定の危険有害性のある化学物質について、
事業場におけるリスクアセスメントが義務づけられております。
~リスクアセスメントとは~
化学物質やその製剤の持つ危険性や有害性を特定し、それによる労働者への危険または健康障害を生じるおそれの程度を見積もり、
リスク低減対策を検討する事です。
リスクアセスメントに関する社内掲示
資格証明書
資格・修了証 | 保有人数 |
---|---|
特別管理産業廃棄物管理責任者講習会 修了証書 | 2名 |
有機溶剤作業主任者技能講習修了書 | 3名 |
水質関係第二種 公害防止管理者 資格認定 講習 修了証書 | 2名 |
小型ボイラー取扱業務特別教育修了証 | 2名 |
化学物質管理者講習修了証 | 3名 |
保護具着用管理責任者教育 | 2名 |
教育体制

社員教育
当社は、VOC排出抑制を目指した取り組みの一環として、社員への環境講習とマスクフィットテストを実施しています。
これにより、社員が環境に配慮した行動を実践できるよう意識を高めるとともに、作業環境の安全性と健康性を確保できるよう努めています。
炭化水素洗浄の導入

当社ではジャパンフィールド社のオーダーメイドの大型炭化水素洗浄装置を導入し、 炭化水素洗浄溶剤には高機能炭化水素系洗浄剤『NSクリーン』を使用しています。
- 大気汚染防止法に定める規制物質は不使用
- 有機溶剤中毒予防規則(労働安全衛生法)に定める規制物質に該当しない溶剤を使用
といった特徴を有しており、環境への負荷を最小限に抑えることができます。
カーボンニュートラルへの取組
中小企業版SBT認定


中小企業版SBT 認定とは
中小企業版SBT 認定(Science Based Targets)は、中小企業が温室効果ガスの削減目標を設定し、SBTi(Science Based Targets initiative)によってその目標が科学的に妥当と認められる認定です。
これにより、中小企業は持続可能な経営を推進し、地球温暖化対策に貢献することができます。
CO2排出量削減目標
2024年3月よりCO2フリーメニューの電力の購入を開始しております。
これにより、スコープ2(間接排出)に起因するCO2排出量をゼロにすることが実現しました。
*スコープ2排出量について:
外部から供給される電力や熱の使用に伴う温室効果ガス排出量のこと




クリーンエネルギーの導入

当社社屋に太陽光パネルを設置し、業務に必要な電力の一部を
再生可能エネルギーで賄っています。
これによりCO2排出量を削減し、地球温暖化の防止に貢献していきます。